ただの旅の記録

アホみたいな旅行をクソ長く「細かく」書いています

4日目網走「滞在?バカ言うな、観光?とんでもない」

摩周駅「10:11」→浜小清水駅「11:28」

釧網線快速しれとこ摩周号

 

電車に乗れた。「狂喜乱舞」

 

さっき来た道を帰る。

 

川湯温泉駅ではまた硫黄の匂いが襲いかかる。「苦じゃないです」

 

通路を挟んだ隣では1人旅同士でおしゃべりをしていた。

 

あー、いいなぁー。仲間に入れて欲しい。

 

だが、入る勇気はない。「そこまでのコミ力はない」

 

お互いの旅について語っている。

 

羨ましいすぎる。

 

大人しく聞いていたら眠くなってきた。

 

朝早いし、疲れてるもんな。

 

深夜バスでは疲れがとれない。「それを2本も乗っている」

 

まぁー、うとうとしますよ。「させて」

 

頑張ってスマホを触ってもなかなか睡眠は打破できない。「睡眠打破って飲み物あったっけ?」

 

乗り過ごしたくないから起きていたい。

 

と言いながら知床斜里まで寝てました。

 

起きたら、どこ?という感じ「真っ白だもの」

 

あと2つで目的地の浜小清水駅

 

とはいっても15分かかる。

 

さすがにもう寝ない。

 

お昼に網走に着くのでお昼ご飯をスマホで調べる。

 

希望は回転寿司。

 

新鮮な魚を食べたい。「道東まで来たのだから」

 

だが、網走にはあまり回転寿司がない。

 

まぁー、これにしようかなと検討はついた。

 

そろそろ浜小清水駅に着くので出口に進んだら、昨日知床五湖のツアーで後ろを歩いていた中国人に会った。「写真撮ってくれた人」

 

お久しぶりです。

 

会釈はしました。「ニーハオ」

 

向こうもよく覚えていたね。「そりゃーぼっちでいて目立つもん」

 

向こうからしたら何故こんな駅で降りたの?と思うでしょう。

 

そんな駅です。

 

2両にパンパンに乗っていたが降りたのは自分を含めて2人。

 

電車は大丈夫なの?次は5時間後だよ?札幌に帰れるの?甘えの飛行機使うのか?ついに頭狂ったか?オホーツク海で頭冷やさなくていいのか?

 

そう思う方もいらっしゃるでしょう。

 

もちろん、いつもなら5時間後です。

 

だが、この時期は違う。

 

次の電車は39分後に発車する。

 

てめー、嘘ついたのか?

 

いえいえ、何も嘘は言ってきていません。

 

どういうことかというと、この時期知床斜里駅〜網走駅に臨時電車が走っている。

 

だから摩周駅からだと5時間後になる。

 

その臨時電車の名前は、

 

流氷物語号!

 

文字大きくしてみた。「そういう機能があるの」

 

流氷が見れるこの時期限定の臨時電車。

 

JR北海道はようやっとる。「本当に」

 

なので浜小清水駅に降りれる。

 

では、ここには何があるの?

 

駅と隣接して道の駅があり、お土産や食べ物が売っている。

 

そのために来たのではない。

 

今から行くのは、

 

フレトイ展望台!

 

作者は新しい技を連打した。「イキるな」

 

ここは穴場だと思う。

 

まっぷるには乗っていなかった。

 

何を見るのか?

 

もちろん流氷

 

展望台までは歩いて5分ほど。

 

だが、雪のせいでもうちょいかかる。「もしかして君は雪の精?」

 

まずは第1の敵である、極寒の駐車場を渡らないといけない。「これだけ見るとやばそう」

 

風が強すぎて積もっている雪が飛んでいく。「これはこれで見ていて楽しい」

 

まじで寒い。

 

そのあとは第2の敵、踏切を越える。

 

1日に7本しか通らない線路である。「貨物は知らない」

 

電車が通らないと思っていても確認しないと。「死ぬ」

 

ここは電車が来るチャイムや降りてくる棒が無かったはず。

 

よく見ないと怖い。

 

単線なのですぐ渡れちゃう。

 

出てきた!ラスボス!

 

展望台までは細い上り坂を登る。「これはラスボス感ある」

 

土であるが、冬はもちろん雪がめちゃ積もっている。

 

しかも、ここは穴場。踏んだ後が少ない。

 

まぁーまぁー急な坂を登る。

 

ありがたいことに手すりはあったのでなんとか登れた。

 

またまたありがたいことに展望台なので室内から見れる!

 

少しも寒くないわ。「これは半分嘘」

 

でも風はない、雪は降らない、なにより建物の中なので断然こっちの方がいい。

 

中に入り、建物の中の螺旋階段を上ったら…

 

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お前、どこ撮ってるんだよ。

 

そう思うでしょ?

 

これ一面の流氷である。

 

下に波消しブロックがあるじゃん、その上は流氷なの。

 

この日は曇っていたから空も白い。

 

よって真っ白になった。

 

ついに念願の一面真っ白な流氷に出くわした。「キターーーー!」

 

これは感動した。ついに見たいものが見れたから。「感動したっ!」

 

このために道東にきたもの。「ワンダーランド」

 

ここはたくさん写真を撮ったよ。

 

写真は外で撮り、すぐに中に入って確認。

 

この繰り返し。

 

ほんと室内はありがたい。

 

結構風吹いてるの。

 

しかもまたすごいことに、誰もいない。

 

ガチで穴場だ。

 

この景色を小僧が独り占めだ!

 

たくさん写真を貼ろう。

 

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いつも貼らない分ここで貼り付ける。

 

写真では見づらいね。「おい、iPhone6

 

1枚目の写真「アップのやつ」がいたから撮った。

 

野生のキツネが流氷の上でピョンピョンしてた。

 

野生だよー。野生。「やべー」

 

目がいい特権。

 

よく落ちないねー。「経験者は語る」

 

どんどん沖に向かっていった。「帰ってこれるのかよ」

 

流氷を堪能していると、駅に電車が着いた。

 

だが大丈夫。この電車は浜小清水駅に20分停車する。

 

まだいられる。

 

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ここから写真を撮ったの。

 

なかなか高いよ。「怖くはない」

 

ちゃんとした展望台だから。

 

さっきも書いたけど、風が強いのよ。

 

雪も斜めに降ってたもん。

 

だから携帯もすぐに充電が無くなる。「おい、iPhone6

 

充電すればいいのよ。

 

いやぁー、寒い。「n回目」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数学科のみなさん、笑うところです。「でも、前も使ったからなー」

 

受けが良かったので。「1人だけ」

 

そのお1人の方、こんな感じでどうでしょうか?LINEください。「無理やり登場させました」

 

そろそろ移動しないと電車に乗り遅れるので移動する。

 

この展望台では誰とも会わなかった。

 

ガチのマジで穴場だね。「うるさい」

 

インスタのハッシュタグでも100件未満だった。

 

フレトイ展望台。おすすめです。

 

さっき登った坂を下りる。

 

手すりがなかったらこけてたね。

 

1人でこけてもつまらないもん。

 

寒い寒いとブーブー言いながら駅へ。「なら来るな」

 

まだ発車までは5分あるが乗っちまえ。

 

浜小清水駅「12:07」→網走駅「12:30」

流氷物語2号

 

今思えばこれも定時で来たね。「ありがとうございます」

 

流氷物語号は2両編成。

 

だが、満員。

 

仕方ない、デッキで立ってようと思ったら、デッキで車内販売があるではないか。

 

この辺りの人がボランティアで車内販売を行なっている。

 

大学生らしい人もいる。

 

電車で働けるなんて羨ましい。

 

店員と若い人がおしゃべりしてるので横から覗いていると発車した。

 

とりあえず後でにして車窓からいつもの真っ白な景色を見てる。

 

数分後、列が無くなったので買おう。

 

買ったのはこれ。

 

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ステッカー「100円」

 

上にあるのは算数の友。「懐かしい」


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缶バッジ「500円」

 

ステッカーは安かったから買った。

 

現在どこに貼ろうか検討中。「さすがにパソコンには貼れない」

 

缶バッジも使えるねー。

 

「もっと列車で旅しよう」と書いてあるがまだやれというのか。

 

18きっぷユーザーなのでやりますが。「もっとやります」

 

釧網本線知床斜里駅から網走駅までオホーツク海沿岸を走る。

 

なので電車から流氷が見える。

 

いやぁー、絶景!

 

写真を貼れだって?ちょっと待て。

 

次の停車駅は北浜駅。

 

北浜駅までは1回も止まらない。

 

快速やねー!「気持ちいい」

 

北浜駅に到着。

 

北浜駅はオホーツク海に1番近い駅。

 

ということはそういうことだ。

 

ユーチューブで見たときは10分停車とあったので、駅にある展望台に登る。

 

まずは車内からの写真。

 

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近いでしょ。

 

今日は風が知床方面に吹いている。

 

流氷は風でどんどん流される。

 

見ていて本当に流されていると分かるぐらい動く。

 

風で流れるとは聞いていたけど結構速いスピードで流れていく。

 

進行方向の逆である。「あとは察しろ」

 

それでも北浜駅ではかろうじて流氷は残っている。

 

では展望台へ行こう。

 

混むだろうから一目散に登ったが人があまり来ない。「なんで?」

 

まぁー、写真見て。

 

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やっぱ近いねぇ。

 

なかなかすごいよ。

 

さっきのフレトイ展望台とはまた違った景色。

 

これまたこれで良き。

 

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流氷物語号とオホーツク海。「素晴らしい」

 

電車がはいるとまたいいのよ。「鉄ちゃん化」

 

これが流氷物語号です。

 

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ドドーンと5枚貼り。「残りの写真を貼り付けただけ」

 

似たような写真だなーと思わないでね。「似てる」

 

あー、どんどん右へ流されている。

 

写真を撮っていたら笛の音が聞こえる。

 

あれ?発車するの?

 

でもまだ乗り込んでいる。

 

大きい荷物は電車の中に置いてある。

 

ちょっと怖いから下に降りてとりあえず乗る。

 

車掌さんに「いつ発車ですか?」と聞くと、「もう発車します」とのこと。

 

え?今年から変わったの?

 

説明しよーう、網走駅行きは浜小清水駅で20分停車、知床斜里駅行きは北浜駅で10分停止である。

 

両方は止まらないのだ。

 

あーーーー、あぶねー。セーフ。「手を大きく横に広がる」

 

ちなみに次の電車は2時間18分後。

 

周りには特に何もない。

 

小さい駅舎だけ。「この駅舎が有名」

 

凍え死ぬところだった。

 

命拾い。「ガチで」

 

もっと情報収集をするべきだった。

 

勉強不足。「たまにやるファンブル

 

あとは、網走駅に向かうのみ。

 

アナウンスでこの辺りの案内をしてくれる。

 

右手に何かモニュメントがあると話していたので右を見てる。

 

だが全然出てこない。

 

結構後の方で登場。

 

直前に言ってよー。

 

あとは網走駅の話や次に行く予定の網走刑務所や流氷のお話をしていた。「予定は未定」

 

またオホーツク海沿岸に出てきた。

 

お察しの通り流氷は0。

 

ただの海だった。

 

風おそるべし。

 

アナウンスでは、風が逆に吹けば戻るからまだ諦めないで!

 

だそーです。「諦めた」

 

まぁー、もう満足するぐらい見たし乗ったからいいや。

 

網走駅に到着。

 

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流氷物語号。

 

なかなかいい電車でした。「かっこいい」

 

後ろはすごい雪が積もっているね。

 

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全体。

 

網走は北海道でも大きい都市だが、あまり整備された駅だとは思えない。

 

JR北海道さん、大変だね。「踏ん張りなさいよ」

 

いい電車でしょ。

 

これからは網走を観光する。

 

次乗る電車は17:25発のオホーツク4号。

 

せっかく網走駅にいるし、12:35発の大雪4号の写真を撮ろうと思って改札で待っている。

 

5分後だからもう待っていると思ったらまだ来てない。「あっ、察し」

 

てか、どこから来るかも分からない。「方位が分からん」

 

15分待っても来ない。

 

そうしたら放送がかかる。

 

「ただいま網走駅に向かっている電車が25分遅れております」

 

そうだ、今日はめちゃ寒い日やん。

 

愛知ですらすごい寒波が来ているとニュースになるぐらいだ。

 

前も言ったが、今日のホテルは札幌にある。

 

網走駅から札幌駅に行く電車は、12:35発の大雪4号と17:25発のオホーツク4号の2本しかない。

 

もし運休になってしまったらさすがにやばい。

 

明日の夜にフェリーに乗って帰る。

 

これだけは絶対に乗らなければならない。

 

しくったら飛行機かつフェリー代がパー。

 

選択肢は2つ。

 

12時に乗るか17時に乗るかのどちらか。「シンプル」

 

この2つしかないのよ。

 

電車止まったらバスという選択肢はあるが、きっぷは買ってある。

 

それもパーになる。「5000円は無駄になる」

 

期限は大雪4号が発車するまで。

 

駅員に聞く。

 

自分「今日札幌行かなければいけないの。オホーツク4号はやばいですか?」

 

駅員「なんとも言えないですねー。旭川では吹雪いているとの情報があるので、早めに行くことをオススメします。」

 

そりゃー運休するなんて言えないよね。「分からんよ」

 

ここ網走も結構吹雪いてきた。

 

網走でやりたいことは、網走刑務所に行くことと流氷を見ること。

 

流氷はもうない。「なんもなーい」

 

5時間も正直やることない。

 

12時に乗った場合は旭川で乗り換えて18時ごろに札幌に着く。

 

活動活発なお昼にずっと電車に乗らなければいけない。

 

札幌ですることも特にない。

 

とりあえず今やりたいことは海鮮を食べること。

 

なら札幌で海鮮を食うか。

 

時刻は12:50。自分、大雪4号に乗ります!

 

これが吉と出るか凶とでるか。

 

まだ電車は来てない。

 

お昼ご飯の調達をしないといけない。

 

4時間乗りっぱなしかつ車内販売はない。

 

買うのはもちろん駅弁。「北海道初駅弁!」

 

網走駅の駅弁は結構有名で海鮮系が多い。

 

この旅行ではなるべくうにを食べたい。「ウニ食べたい」

 

なのでなんの躊躇なく、うにが載っている駅弁にする。「写真と値段は後で」

 

飲み物も買わなければいけない。

 

北海道だからやっぱり挑戦しよう。

 

いろはすハスカップ味。

 

今までは少し逃げていたがせっかく北海道に来たんだよ。飲まないと。「写真がない」

 

これを買ったら電車が入線。

 

25分遅れで到着した。

 

車内清掃を終えたらすぐ発車する。

 

網走とはこれでおさらば。

 

駅から一歩も出てない。

 

せめて1回は外に出るべきだった。

 

それだけは後悔。

 

でも網走に缶詰めだけは阻止しなければ。

 

ほんとなんもしてないのよ。

 

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本当はこれを撮るだけの予定だった。

 

席はもちろん自由席。「安いし空いているし」

 

特急券は急ぎなので車内で買う。

 

車内で買っても同じ料金なのは本当にありがたい。

 

ホームにはたくさんの人が並んでいたが、乗ってしまうと半分も埋まってない。

 

余裕で窓際を確保。

 

電車はすぐに出発。

 

網走駅「12:35」→旭川駅「16:19」

特急大雪4号

 

もちろんこの時間には着かない。

 

旭川駅まで3時間44分かかる。「まじででっかいどう」

 

特急ですよ!?札幌着でもないですよ?!

 

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網走にきた証明を必死に撮る。

 

ちゃんと来ましたよ。

 

網走の滞在時間は30分。

 

しかもほぼホーム。

 

仕方ない。

 

でもいいこともある。

 

それは明るいから車窓を眺めることができる。

 

17時のオホーツク4号なら真っ暗でせっかくの北海道の景色を堪能できない。

 

それはそれで良かったかな。「ポジティブ」

 

まぁー、似たような景色です。

 

さぁー、駅弁を食べよう!

 

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磯宴(うに、いくら)「1580円」

 

うにうにうに!

 

しかも生!

 

茹でてないのよ。

 

駅弁なのにすごい。

 

こんなのまずいわけがない。

 

しかも電車の中で食べれる幸せ!

 

今でも味の脳内再生余裕だわー。

 

網走駅の駅弁はどれも美味しそう。

 

海鮮のものが多く、カニイクラやホタテなど豊富。

 

やっぱり海鮮は鮮度っすよ。「by金のない大学生」

 

あと、ハスカップ味のいろはすも飲んだ。

 

なんか不思議な味。何に似てるんやろー?

 

そこまで好みな味では無かったっす。「正直者」

 

ちゃんと全部飲んだよー。

 

※ここからはあまり書くことないっす。だって電車の中っすもん。今まで通りだいたいで書きます。

 

網走駅を出て1時間かからないぐらいの場所に北見駅がある。「そだねー

 

そう、カーリングや。

 

本当は35分は滞在できたが、ここで降りたら意味がない。「次の電車は5時間後」

 

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必死の抵抗。

 

結構発展はしてた感じ。「あくまで車内からの様子だと」

 

北見は焼肉が有名。

 

札幌雪まつりにも出店してた。

 

食べたーい。食べたーい。食べれない…

 

はいはい、次行きますよ。

 

北見だったかな?1人の高校生らしき人が荷物を持たずに乗ってきた。

 

いつもなら気にもならないが、あまりにも軽装すぎる。

 

ひたすら本を読んでた。「また登場します」

 

そのころ、自分はひたすらLINEを返していた。「寂しがりめ」

 

やることがないの。

 

次の予定でもたてるかー。

 

選択肢は2つ。

 

旭川に行くか札幌に行くか。

 

札幌に着く前に旭川に着く。

 

観光する時間はある。

 

旭川で何がしたい?

 

結論、旭川ですることがない。

 

よって札幌まで行こう。

 

なので特急券も網走駅→札幌駅で買う。

 

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車内で買うとこんな感じ。「いつものとは違う」

 

旭川駅で乗り換えるが、特例で特急料金はそのままである。「ウォッシャー!」

 

札幌に着いたら何をするか。

 

明日も札幌にいるからうまいこと今日の時間を使いたい。

 

今のところ小樽に行こうと思っている。

 

前の札幌に行った時行く予定だったが行けなかった場所である。

 

なら行けばいいじゃんと思うだろう。甘いなぁー。「真ん中高めに浮いたスライダー」

 

今、小樽駅に行く電車が運休になっている。

 

確か手稲駅までしか行かないはず。「結構曖昧」

 

新千歳空港駅も行かないため結構えぐかった気がする。

 

事件は道央で起きているんだ。

 

なお、道東「電車乗っている場所」は結構平和。

 

さっきの軽い吹雪もなくなった。

 

こればかりは様子を見るしかない。

 

もう色々な手段を駆使して情報を得る。

 

電波は大丈夫だった。「圏外なし!」

 

JR北海道さんが色々な情報を発信しているので使わせていただきました。「この節はありがとうございます」

 

なんとか行けそうな雰囲気があったので行くことにした。

 

小樽は運河である。「もちろん見る」

 

あとはお寿司!

 

自分は海鮮が食べたいのじゃ。

 

小樽はお寿司で有名。

 

なら行くしかないやん。

 

なのでお寿司を調べてた。

 

あとは、ラジオを聞いていた。「レコメン!

 

そろそろ中間地点!遠軽駅に着く。「なおまだ2時間ある」

 

ここはホームに自販機がある神みたいな駅。

 

な、なんとお菓子まで売っている!

 

後ろのおじさんが車掌さんに何があるか聞いていた。

 

そんなことまで対応してくれるなんてすごいねぇ。

 

遠軽駅に到着。

 

自販機に行くため降りようとしたら前の席に座ってた女の子も降りるようだ。

 

カバンには定期がついてた。

 

まさかの特急通学じゃん。

 

4本しかないのにやっている人がいるんだ。

 

お疲れ様です。「ちょっと羨ましい」

 

では自販機へ。

 

ここではしょっぱいお菓子が欲しかった。

 

北海道らしいしょっぱいお菓子があったが売り切れ。「みたことないやつ」

 

仕方ないからアルフォートを買う。「それしかない」

 

さっきのおじさんがぶちぶち言ってた。

 

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度肝を抜かれた。

 

真っ白白すけ。「出ておいで?」

 

北海道の電車には雪がつくのは知っていたが、ここまでえぐいとは。

 

これは芸術。

 

-14度だしね。

 

遠軽駅で進行方向が逆になる。

 

なので座席をみんなクルンと回転させる。

 

みんなでクルン!

 

あえて進行方向と逆向きに座りたかったが、みんながクルンてしてたからクルンてした。「クールクルーン

 

読売の昔のクローザーはクルーン。「162キロ投手」

 

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1枚だけ写真を撮ったから貼り付ける。

 

こんな景色が永遠と続きます。「我慢比べ」

 

あとやったことと言えば、摩周湖のバスに乗った時にもらったアンケートを書いたぐらいかな。

 

このハガキは愛知県でポストに入れました。

 

近くになかったもん、仕方ない。

 

ようやく旭川駅に到着。

 

25分遅れで出発して25分遅れで到着した。

 

つまり遅延なし。「素晴らしい」

 

天気は全然問題はなかった。

 

次は15分後に特急ライラック36号に乗る。「本当ならこの1本前」

 

車内放送で指定席とグリーン車はございませんのアナウンスが。

 

こりゃー戦争だわ。

 

まぁー乗れるっしょ。「あとで痛い目にあいます」

 

ホームは電車が入ってくるから外にある。

 

つまり外。「屋根はあったが」

 

自由席に座るから並ばないといけない。

 

つまり外で待て。「-14度」

 

JR北海道さん、そりゃないよー。

 

遅れもあって20分待ちました。寒いっす。

 

しかも並ぶ場所を間違えて並び直し。「騙された」

 

中国人がたくさん待っていた。

 

なんか中国人は自由席を使う人が多いという印象。

 

何言っているか分からん。「にーしーちょんごーれんま?」

 

5分遅れで入線。そこから清掃するので計10分の遅れ。

 

さ、さむい。

 

さぁー、戦争の始まりです。「巻貝をラッパみたいに鳴らす音」

 

旭川駅「17:00」→札幌駅「18:25」

特急ライラック36号

 

近いねー。「感覚麻痺」

 

だっと流れ込む。

 

結構後ろだったのでほぼ座られたが、1つは空いていた。

 

座ろうとしたが、ここで無駄な優しさが発動。

 

後ろにいたお母さんと子供達に席を譲ってしまう。

 

なんかねー、勝手に言葉が出てしまうのよ。

 

よって、1時間半立ちっぱなしの刑。

 

後悔はしてない。「でもライラック座りたかった」

 

なかなかいいシートだったもの。「赤と青のシート」

 

それだけはずっと思ってた。

 

ボストンバッグは意地でも上にあげないと邪魔だ。

 

隙間があったのでセーフ。

 

周りも結構立ち客はいた。

 

やっぱほとんど中国人。

 

子ども達は動き回ろうとするが親がちゃんと叱ってた。

 

このまま電車は爆走。

 

日本の特急の中で1番特に急ぐ電車だよー。「ユーチューブで見た」

 

電車でやってたことは寿司を調べると本を読む。

 

以上。

 

なので割愛。

 

電車は最終的に約30分遅れで札幌駅に到着。「許す」

 

ヘトヘト。

 

指定席のありがたみを知る。「520円」

 

でも接続する電車が違ったじゃん。その時は対応してくれるのかな?

 

19時ごろに札幌駅に到着。

 

6時間かけて来ました。「大事なことなので大きく」

 

網走→札幌はえぐいっす。

 

いい経験できた。

 

特急ライラックの写真を撮り忘れた。

 

緑色だったよ。

 

ここで気になるのは小樽に行く電車は動いているのか。

 

向かい側のホームにいる電車って小樽行きって書いてある。

 

快速エアポート

 

やったー!乗れると思ったら発車した。「え…」

 

あと10秒あれば乗れたのに…「勘弁してくれよ」

 

札幌駅に着いてキリがいいので今回はここまで。

 

次回は札幌編です。

 

まだ4日目の途中です。

 

北海道は5日間いたのでもう少しかな???

 

 

 

 

 

さーて、次回のブログは?

 

作者です。

 

学校の授業で海外の世界遺産を見ていると海外に行きたいなぁと思うようになりました。でも海外に1人はちょっとと思うし、高くて行く気になりません。台湾まで18きっぷで行けますか?

 

さて、次回は

 

・コインロッカーは大切

・学生のくせに食べすぎ

・夜遊びはほどほどに

 

の3本です。

 

次回もまた見てください。

 

じゃんけん…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

✌️「チョキ」

 

うふふふふふふ。

 

4日目札幌編

4日目札幌「(太鼓)オイ!(太鼓)オイ!(太鼓)オイ!絶対勝つぞ!」 - ただの旅の記録

 

0日目

行く前と0日目「飛行機は甘え」 - ただの旅の記録