日本一長い路線バスを降りた。「日本一って言いたいだけ」
まだ18:00すぎ。
まだまだ活動時間ですから。「この時間にチェックインは甘え」
次は神倉神社へ。⛩
神倉神社は神々が降臨した熊野信仰の発祥地。「ホームページ引用」
この日は2/4。
2日後にはこの神倉神社で御燈祭りというお祭りがあった。
バイトの関係で来れませーん。「ただでさえ忙しい」
1回日本でとても有名なお祭り行きたいな。「ねぶたとか祇園祭とか」
挙母祭りもなかなかいいけど。
自分的には建物の上に岩が載っているからと世界遺産だから見に行きたい。
でも簡単に行ける場所ではない。「物理的」
建物まで538段も階段がある。「階段というか石畳かな」
小学校の階段は25×2なのに。「3階建て」
あと、今は夜である。
階段に灯りなど1つもない。
暗闇なので前が見えない。
でも行ってみる。「鬼滅の刃にこんなシーンなかった?」
バス停から10分ぐらい歩いて入り口に到着。
入り口まではただの家々があるだけ。
急に鳥居が登場。
近くにはおしゃれなカフェまで。「これが入り口と思うファインプレー」
鳥居をくぐると階段が登場。
538段の登場。
真っ暗なので、携帯の光のみでかけあがる。
フラッシュつけて撮った。📸
フラッシュ込みでこの暗さ。
階段は石なので幅が違うし高さも違う。
一歩間違えば怪我しますねー。
手すりもないし、踊り場もないから転んだら転がるのみ。
ここを勢いで登る。
10分もかからないで到着。
538段なら勢いでいけちゃう。「まだ若い」
これが物理的におかしい神社。
くらっ。
見える?
これでも頑張って撮った。
普通にフラッシュなしで撮ると真っ暗。
フラッシュ入れてようやくこれ。
それっぽいなーって感じでしょ。
もちろん周りには誰もいない。
お参りをして写真大会。📸
ここは高台にあるので夜景がきれい。
ここで一眼の出番である。
一眼なら夜景がきれいに撮れるらしいが、夜景の撮り方なんて知らない。
まずは撮ってみる。
オートはあかん。
真っ暗。
夜景の撮り方でググる。
なるほど、シャッターの時間を変えればいいのかー。
適当にやってみた。
さっきよりはええわ。
手ブレがひどくなるので、岩にのっけて撮った。
三脚ほしい。
だいぶさまになったかな?
やりすぎると光が強くなって白くなる。
これが1番いい感じかな?
夜景は結構きれい。
距離も近い。
お昼に来れば海がきれいなのかなー。
最後に失敗作。
次は建物。
赤い。
この建物を撮るのが大変だった。
シャッターを押しても撮れない。
光が少ないからかな?
ここでもシャッターの時間を変えればいいところを普通に撮り始める。「手持ちやからな」
建物にスマホのライトを照らして少し明るくして撮った。
頑張った。
この角度ならまだ撮れる。
岩が落ちてきそうでしょ。
落ちたらどうなるんやろ?「ペッチャンコ」
お城っぽい。
もう満足しました。
帰る。
あー、暗い。
鹿がでてもおかしくない。🦌
目をつぶって階段を降りているみたいなもん。「これはいいすぎ」
無事降りてきた。
観光はこんなとこにしとおいてやろう。「19時」
次は夜ご飯でしょ。
和歌山といえば海鮮だけど、ラーメンも有名。
和歌山ラーメンはご当地ラーメンでも結構有名。
だが、和歌山ラーメンのお店は和歌山市に多くある。
しかし南紀は特急で3時間かかるぐらい遠い。「遠さを特急で例える鉄オタ」
ほぼ三重の新宮にも和歌山ラーメン屋さんがある。
それを楽しみに10分歩く。
道路のお店はみかん屋さんが多い。
八百屋さんみたいな感じで売っている。
無駄に途中のスーパーに寄る。
さんま寿司が売ってる!「買ったとは言ってない」
和歌山の地方限定を探したが、特にいいものはなかった。
はよラーメン屋さんに行け。
お店は速水。
この日は火曜日でやってない店も多いが、ここは大丈夫だった。
お店の人は常連さんと話してる。
やっぱ関西弁。
ではこれがラーメン。
中華そば。「700円」
700円なら良心的かな?「1000円超えは許せん」
鹿児島編でも出てきたラーメンの写真ですな。
このラーメンはほんと美味しい。
スープは豚骨醤油。
とんこつのいい香り。
麺との相性が素晴らしい。
久しぶりに素晴らしいと思える1杯に出会った。
違うお店の和歌山ラーメンも食べたいなー。
豚骨醤油は好きかも。
スープまで平らげた。
今の時刻は19:30ごろ。
さて、ホテルへ向かう。
けど、まだホテルまで15キロ離れてる。
みんななら驚きそう。「自分のことをよく知ってる人は慣れたでしょう」
電車は21時までない。
でもバスはある。
新宮高校前から乗ろうとも思ったが、始発の新宮駅前から乗ることにした。
電車でも見て待ってよう。
ここから1キロ離れてないぐらい。
途中にコメダがある。
あと、薬局があった。
親から「マスクがあったら買ってきて」とラインが来てた。
愛知にはまずないが、和歌山ならワンチャン?
そう思い薬局に入るが完売。
手袋に穴が空いたから手袋でも買おうか迷ったが、辞めた。「薬局で手袋とは」
諦めて新宮駅へ。
新宮駅は電車の停留所もあるから電車は見れる。
くろしおの回送。
287系。
なんか怖い。
そんな目で見ないで。
断面が食パン。🍞
20:00発の紀伊勝浦駅行きのバスに乗る。
あと15分あるから暇。
コンビニにまた寄る。
いいものを発見。
白バラコーヒーが売ってた。
鳥取、関西限定のコーヒー牛乳。
1番好きなコーヒー牛乳。
これを買ってバスを待つ。
暗いバスが止まっているからこれなのかな?
でも、5分前になってもバスが動かない。
3分前になってようやく運転手が登場。
遅いよ。不安になるやん。「自分の旅から不安は抜けない」
タクシーも頭に入ってた笑。
でも定時通りに出発。
バス
これは乗り放題券が使える。
乗ったのは自分とおじさんの2人のみ。
バスで白バラコーヒーを飲む。
カフェイン?知らん。
疲れてるから寝れるでしょ。
コーヒーに弱いがこれなら余裕。「コーヒーアレルギー疑惑あり」
このバスの運ちゃんも運転が上手。
ブレーキの入れ具合が絶妙。
ブレーキ下手なので真似したい。
乗り心地がいいので本を読んでる。
読むのは数学ガール。
分厚い数学の本だが、意外に読みやすい。
数学科が読むのにちょうどいいかな?
中身はガッツリ大学数学。
バブルソートの話を読んでた。
途中のイオンから3人ほど乗ってきたが、5人を超えることはなかった。
途中で東京行きの深夜バスを見つけた。
19:00に出発とか鬼やなー。
まず名古屋に行くのも大変なのに。
予定通り到着。
結構飛ばしたなー。
紀伊勝浦駅は結構寂れてる。「悲しいなー」
駅を横断して目の前にあるのが今回の宿。
初めての民宿。
カプセルホテルがないのでこうなった。
けど、カプセルホテルとそこまで値段は変わらない。
個室で3300円。
3日前に予約をしてこれは安い。
宿は和風な感じでとてもきれい。
3300円とは思えぬ。
チェックイン。
家族経営な感じでアットホーム。
お風呂は家にあるようなお風呂なので予約制。
30分交代。「つぼ湯と同じやん」
普通お風呂に見せかけて温泉。
家のお風呂に温泉を使うとはすごい。
紀伊勝浦は温泉がたくさん取れる。
色々な温泉がある。
お部屋の名前はなのはな。🌼
久しぶりの個室。
4.5畳だが、十分すぎる。
いつもは1畳だから。
荷物が出しやすいのは神。「カプセルホテルの数少ない欠点」
目覚ましが鳴らせるのも良き。「カプセルホテルの数少ない欠点」
壁が薄いからいつもの半分の音量にした。
個室は北海道の知床以来。「ルートイン」
それからはカプセルホテルと深夜バスの繰り返し。
熱海でも旅館に泊まったが、あれは集団旅行ですから。
でもそれ以外はカプセルホテルと深夜バス。
今までの1人旅でちゃんとした個室に泊まったのは2回だけ。
宿泊費は1番削るから。
時刻は21時すぎ。
お風呂の時間は21:30。
暇だからコンビニ行こうー。
宿を出ると駅。
駅の電光掲示板を見ると特急が来る。
イルカが来た。
目がいかつい。
パンダ見たかったなー。🐼
パンダの電車があるの。
このヘッドマークが見たかった。
貫通型は変な顔。
黙ってコンビニ行け。
コンビニ行っても特に買いたいものがない。
なら帰ろう。
21:35に宿についたため遅刻。
今日3回目の入浴。
浴槽は普通の家と同じだが、硫黄の匂いがしっかりする。
本当に温泉。
ここの温泉の源泉の温度が28度と冷たい。「プールなら最高な温度」
お湯で割る。「これぞお湯割り」
温泉は疲れが取れる。
側面に排水溝がある。
腕を近づけると吸い込まれた。
腕が丸く赤くなった。
結構痛い。
といってもう一回近づけて痛い目に合う。
相変わらずギリギリまで入る。
出るときに源泉の蛇口を出しっぱなしにして出てくださいと書いてある。
けど、源泉は28度だからそうすると冷えるのでは?
少しチョロチョロだして逃げました。「正解?」
備え付けの水をガブ飲みして置いてあったるるぶを見る。
明日の予習を少しだけ。
明日も早い。「旅なら朝早い定期」
今日は23時に寝ちゃう。
個室って落ち着くなー。
今回は短めでおしまい。「これでも4500字を超えている」
1日を3つのブログに分けるファインプレイ。
明日は12時半の電車で帰るからそこまで書けないよ。「どうせ書く定期」
次回もお楽しみくださーい。
さーて、次回のブログは?
作者です。ゲームはよく分からないですが、ps5が特急あずさにとても似てると作者の中で話題です。あずさは何にでも似るんですね。
さて、次回は
・拝啓、私は自然の真ん中にいます
・紀伊カツ浦
・ほっこりさせるバイバイ
の3本です。
次回もまた見てくださいね。
ジャンケン…
似てるっしょ?
少なくともこれよりは。
✊「グー」
うふふふふふ。
次回
和歌山初回
和歌山1日目part1「作者はカメラを手に入れた!」 - ただの旅の記録