ただの旅の記録

アホみたいな旅行をクソ長く「細かく」書いています

3日目part2知床「ホップステップジャンピング〜」

知床五湖のツアーから帰ってきて今は北こぶしにいる。「ホテル」

 

でも、宿泊してないので外に出る。「入っちゃダメだぞ」

 

行く前にたてた予定では次のツアーまでにフレペの滝へ行く予定だった。

 

バスで行き、往復1時間歩いて、バスで帰ってくる。「めちゃハード」

 

だが、疲れたし、さっき軽く見れたし、近くの展望台から流氷が見たかったが遠くに流されてしまったので行くのはやめた。

 

なのでウトロを散策する。「安全第一」

 

まず向かったのはセコマ。

 

オレンジのコンビニである。

 

北海道のコンビニはほぼセコマ。

 

だから行ってみたかった。

 

普通のコンビニだが、惣菜とお弁当のコーナーがあったりと少し違う。

 

とりあえず雑誌を立ち読み。「何してるねん」

 

ちと読んで次はお昼ご飯へ。「迷惑」

 

今日のお昼はラーメン。

 

先ほどのツアーでラーメンの話をしたし、もともと行きたかったからラーメンにいく。

 

お店は波飛沫。「なみしぶき」

 

ミシュランガイドに掲載されたラーメン屋さん。

 

これは行かなければ。「自称ラーメン通」

 

ホテルから歩くがなかなかつかないし、周りが普通の家しかない。

 

家もそこまでない。

 

これ本当にあるの?

 

あった。

 

目の前は海。「さすが水飛沫」

 

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うおーー!


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わっしょい!

 

お店の裏がこれとはえぐいなぁ。

 

一面真っ白だが本当は海。

 

不思議だよねー。

 

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アップで。

 

なぜアップで撮ったかというと…

 

よく見ればわかる。青いの。

 

流氷って真っ白というわけじゃないんやな。

 

なんで青いんやろ。

 

流氷は青というイメージもあるよなー。

 

ではお店へ。

 

このお店はガイドブックには豚骨がオススメとあったが、色々な種類がある。

 

確かしょうゆ、とんこつ、味噌だったかな?塩だったかな?「あいまい」

 

ガイドブックにあったやつが食べたかったのでそれを注文。

 

数量限定らしいが大丈夫だった。

 

10分ほどで着丼。

 

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うまそー。

 

見てわかる、絶対うまいやつやん。

 

スープから飲んでみる。「通を意識」

 

なんか普通の豚骨とは違う優しい感じの味。

 

あっさり系かな。

 

見た目はこってりしてくれど全然違う。

 

体に沁みますな。

 

麺は細めだが、博多みたいに細くはない。

 

チャーシューがうまかった。

 

まずこんなきれいなチャーシュー見たことない。

 

脂がすごいのっている。

 

北海道ってなんでも脂がのっているんやなー。

 

これは完飲しました。

 

うまいね。

 

お店を出て海沿いを歩きながら次は道の駅へ。

 

何かあるやろ。

 

まずはお土産コーナーを散策。

 

知床特有の熊や流氷のお土産もあった。

 

そこに目を疑うものがあった。

 

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これ!買いたかったやつ!「そだねー

 

赤いサイロ。「840円」

 

北海道でこれまで探していたお土産。

 

知っている人も多いでしょう。

 

2018年の平昌オリンピックの女子カーリングの選手がよく食べていた例のアレ。

 

北見で作られている。

 

オリンピック後は売れすぎてどこに行っても品切れ状態。

 

それがなぜここにある?「10個ほど売ってた」

 

1人1個まで。「そりゃーそうだ」

 

買ってすぐにもぐもぐタイム。「言いたいの」

 

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これぞ北海道!っていう味。「てかそう書いてある」

 

めちゃ濃厚やな。

 

普通のチーズケーキで片付けるのは違うね。

 

5個入りだから4個は持ち帰り。

 

赤いサイロ買えるとは思わなかったよ。

 

さて、今から何しよう。

 

次の集合までは2時間ほど。

 

道の駅で情報収集した。

 

よし、海行こう。

 

そっちに小さい展望台があり、流氷が見れる。

 

海に行った。

 

海までの道の間に人はあまりいない。

 

ウトロに住んでいる人も少ないのかな?

 

途中トンネルを通りながら海へ行く。

 

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ここを通った。

 

トンネルを歩くって少し怖い。

 

いかつい山というか岩?「ごつい」

 

さて展望台に行く。

 

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展望台からの景色。

 

見ての通り低い。

 

階段を10段ほどしか上がってない。

 

これは展望台かー?「まぁーいいの」

 

前の方にあるのは小さい流氷。

 

クレーンですくってここに置いてる説。「そういう動画見たの」

 

トンネル抜けた後の道には大きい流氷がゴロゴロ置いてある。「なんで」

 

触ることもできたから触った。

 

でっかい氷だった。「うんうん」

 

でも手はくっつかないね。「それだけ怖かった」

 

肝心な景色は微妙であった。

 

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あんな遠いところに流されてしまった。

 

海ですね。

 

これはオホーツク海側の写真。

 

後ろは港。

 

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※これは港です。陸ではありません。

 

港に入ってきた流氷は風が吹いても出ていかないのね。「罠に引っかかってる」

 

真ん中に見える建物が朝に行った北こぶしというホテル。

 

あそこの8階のお風呂からこっちを眺めていた。

 

そりゃきれいだよ。

 

これを風呂から見るのはまじで贅沢。

 

寄ってみる。

 

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この写真も好き。

 

灯台がまたいいのよ。


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一面流氷。「これを見たかったの」

 

これを見に深夜バス→新幹線→特急→深夜バスを乗ってきた。

 

一歩間違えると海へドボーン。

 

死ぬで。

 

流氷って乗れるのかな?歩けるのかな??「素晴らしい前振り」

 

この景色はすごいからずーっと見てた。

 

本当にいい景色を見るとそこから動きたくないのよ。

 

名残惜しいが次に行く。

 

といっても次に行くとかはない。

 

じゃーなんで行くのさ?

 

寒いからです。

 

帰る途中…

 

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みなさん、これ何に見えますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはゴジラ岩。

 

まぁー、似てるよね。

 

色とゴツゴツした感じが特に。

 

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別角度から。

 

これだけです…

 

あと集合時間まで1時間ほどある。

 

次に行ったのはここ。

 

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ホテルの横のカフェです。

 

334カフェみたいな感じの名前。「阪神は関係ないです」

 

ウトロの国道が334号線だからでしょう。

 

ウトロで見るところがなくなったのでコーヒー飲みながら休憩をすることに。

 

オシャレだろ笑。「こう言っている時点でダメなんだよなー」

 

入ると人が少ない。

 

カフェラテ「400円」を注文。

 

店員さんが、「15時までですが大丈夫ですか?」

 

ウトロのお店は日没までに閉まるものが多い。

 

あと40分ぐらいしかいられない。

 

けど、15時15分に道の駅に行かなければならないし、寝坊して遅れることがないのでこの方がありがたい。

 

飲みながら携帯をいじる。

 

そんで寝る。

 

起きたら15時。

 

爆睡しました。

 

周りには誰もいなかった。「店員さんには迷惑かけてません」

 

ちょうどいい時間なので道の駅へレッツゴー。

 

道の駅のお土産屋さんに売ってた赤いサイロはもうなかった。「よかったー、買えて」

 

違うインストラクターと合流して車に乗る。

 

次のツアーは流氷ウォーク!

 

そう、流氷を歩くの。

 

普通なら流氷は歩いてはいけない。

 

でも昔流氷に登って北方領土に行ったという話を聞いたことある。

 

でも危ないです。

 

流氷が接岸する近くの小学校では登ってはいけないと教育されている。

 

でも、このツアーでは登っていいの。

 

ウォータースーツを着れば極寒の海に飛び込んでも死なないらしい。

 

ほんとかよ。「氷の浮かんだ海やぞ」

 

まぁー、行けばいいのよ。

 

着いたのは近くの海。

 

ここで着替える。「上からかぶる」

 

インストラクターの方が色々注意をするがなかなかビビる内容。

 

流氷に挟まれたら死ぬとか、携帯落としても知りませんよとか、ウォータースーツの中に水が入らないようにとか、必ず落ちますよなど。

 

なぁー、普通にやれば大丈夫やろ。

 

ウォータースーツを着て準備完了。

 

スマホを持っていくのは怖いから、デジカメをインストラクターに預ける。

 

今回のツアーには日本人の方がいらっしゃった。

 

でもぼっちはいない。「ぼっちに厳しい世界」

 

インストラクターはI can't speak English.と中国人にお伝え。「喋れてるやん」

 

本当に喋れないのかなーと思いきや単語でしっかり説明されてる。「さすがっす」

 

外国の方は多いですからね。

 

日本を楽しんでいってもらいたいね。

 

では海へとレッツラゴー!

 

堤防を越えて氷の上に乗る。

 

この時点で意味がわからない。

 

何やってるの?こんなことしていいの?って感じ。

 

いけないことをしている罪悪感。

 

死なないと思っていても死にそうな感じ。

 

でもいいのー。

 

接岸していた流氷は大きいのがたくさんある。

 

大きいもので2メートル以上あるものも。

 

これには3.4人乗ってもビクともしない。

 

流氷ってすごいんだね。

 

インストラクターの後に続いて沖へ行く。

 

またしてもインストラクターの後ろをゲット。

 

インストラクターがぴょんぴょん行くので負けじと追いかける。

 

そうすると後ろからドボーンという音が。

 

お母さんが落ちていた。

 

お子さんと一緒に助けてあげる。「引っ張って」

 

うんどこしょ、どっこいしょ。

 

まだこの辺りは浅いので腰ぐらいまでの高さ。

 

でも寒いとは言ってない。

 

ウォータースーツってすげーんだな。

 

これを機に仲良くなっていく。

 

このツアーの参加者は10人ほどで自分が1番の若い。

 

若い者は怖いもの知らず。どんどん行く。

 

「さすが若いねー!」色んな人に言われる。

 

まだ19歳ですから。「ドヤっ」

 

沖に行けば行くほど流氷は小さくなる。

 

1人が乗ったら沈むものもある。

 

1メートル未満のものは1人乗れるか乗れないか怪しい。

 

50センチのものは乗ったら海へドボーン。

 

だが、すぐに他へ移れば50センチのものでも落ちない。「すぐというところがポイント」

 

マリオみたいにホイホイいけばいいのだ。

 

ほかの人は結構落ちているが自分は落ちない。ドヤっ!「イキルな」

 

ゲーム感があって面白い。

 

マリオの気持ちがよく分かる。

 

結構沖に来たところで何十メートルある流氷があったのでここで休憩。「くっついたのかな?」

 

ここでカメラを出す。

 

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友達からは相当驚かれたね。

 

寒くないの??

 

 

 

 

 

 

 

 

寒くないんです。

 

全く感じないわけではないが入っていられるよ。

 

変な感覚だよ。真冬の北海道の海に入ってるんだよ。

 

上の写真のオーストラリアみたいな流氷には3人は乗れる。

 

挟まれないようにしたから。

 

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オーストラリアのアップ。「タスマニア島つき」

 

この辺りは深いから足がつかない。

 

ここをぴょんぴょんした。

 

小さいのに乗って揺れてみたり、流氷をひっくり返して遊んだ。

 

手袋は防水ではないが、ウォータースーツのおかげで全然大丈夫。

 

ふつうに海に手を突っ込んだし。

 

流氷の他にも雪が混ざっていて海が濁って見える。

 

それを退けるときれいな海になる。

 

透明度がすごい。めちゃ綺麗。

 

底がはっきり見えるぐらい透明度が高い。

 

底にはイソギンチャクやウニがいた。「ウニ食べたい…」

 

オホーツク海にはクリオネがいる。

 

先程助けたおかあさんとその息子たちと一緒に探した。

 

そこで軽い世間話をした。「どこからですか?お一人で旅なんてすごいですね」

 

クリオネは残念ながら見れなかった。「しゃーない」

 

でも海が綺麗だったから気にしない。

 

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どうです!この絶景!

 

 

なんと!これ海なんです!

 

……

 

レポートってこんな感じでやるんだろうな。


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自撮りを貼るなんて度胸ありますねー。

 

そんなのはどうでもいいとして、下の写真を見て。「左部分を切るか迷った」

 

向こうの堤防からひたすら流氷を渡ってここまで来た。「結構来たでしょう」

 

流氷と流氷がぶつかって乗り上げるものもあった。

 

その上に登ったけどビクともしなかったね。

 

あとは無駄に海に入った。

 

なかなかこんなことはできないから余計に入る。

 

泳いだりしたり、犬かきしたりと楽しんだ。

 

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海が凍っているみたい。

 

これ大きい流氷。

 

何人乗ってもうんともすんとも言わない。「頑丈」

 

あと話しておくと言えば、次の日は津波訓練がある。

 

その予告が防災放送で流れている。

 

最初は津波と聞いて焦ったが、そういえば訓練の張り紙があったし、訓練と言ってるから一安心。

 

でも聞き取りづらい。

 

インストラクターの方は3.11の時に流氷の上にいたんだって。

 

堤防から避難しろと叫んでたけど、よく聞き取れなかったらしい。

 

何事もなかったらしいが、津波警報がでていて、津波の影響でその年の流氷が全部沖に流れていったのだ。

 

海って怖いよ。「でも美しい」

 

気をつけないと。

 

そろそろお時間。堤防に現地集合。

 

なので最後のギリギリまでひたすら海に浸かったり泳いだりした。

 

結構無茶してぴょんぴょんしたのでズボズボ落ちた笑。

 

若いから1人で這い上がれるよ。「若いの」

 

やっぱ無茶したいね。「無茶って楽しい」

 

人に迷惑はかけないように。

 

絶対落ちるだろうという小さい流氷に挑戦して落ちる。

 

たまには上手いこと行く。

 

いやー、楽しい!!

 

今回の旅で1番楽しかった!

 

知床来たら絶対にやって欲しい!

 

寒中水泳をやりましょう!!

 

名残惜しいがもう終わり。

 

階段で上がって堤防を超えるが、雪と氷が堤防の上まで積もってたので雪を登って上まで上がった。

 

まだ元気!「若いよ」

 

周りの人からも少し笑われた。

 

これでおしまい。

 

全然寒くない。むしろ体を動かしたから暖かい。

 

チャチャっと片付けてバスに乗る。

 

時刻は16:45。

 

次の予定は知床斜里に向かう。

 

次のバスは17:00と18:55。

 

18:55に乗ろうと思ってたけど17:00間に合うやん。

 

バスターミナルに降ろしてもらい乗り込む。

 

ウトロで夕飯を考えてたけど、夜までやっているお店があまりないから知床斜里に向かおう。「飯は何かあるやろ」

 

バスの乗車時間は1時間弱。乗車人数は10人いないぐらい。

 

ウトロバスターミナル「17:00」→知床斜里バスターミナル「18:00」

斜里バス「1640円」

 

なぜ知床斜里に行くかというと、

 

1つはホテルが安いから。

 

2つは次の日の予定が朝早いから。

 

ウトロに泊まってたら間に合わないのだ。

 

釧網本線に乗るのだが、電車が5本しかない。「1日にですよ」

 

わけわかめー。

 

乗り遅れたらジ・エンド。

 

ちゃんと起きないと。

 

バスの中では荷物整理をする。

 

なのでボストンバッグをあえて席に持っていく。

 

空いてるから運転手も許可してくれた。「ありがとー」

 

人が少ないからね。

 

バスの中では暇だから時間を有効に使って早く寝よう。

 

ちょくちょくお土産を買ったのでボストンバッグがパンパン。

 

大丈夫かなー??「あと2日ある」

 

荷物がしっかりと整理できたくらいで着いた。

 

バスターミナルから駅まで数メートル。

 

バスターミナルからホテルまで数十メートル。

 

近いね。

 

今日のホテルはルートイン。

 

ちゃんとした部屋のホテル。

 

初めて一人旅でちゃんとした部屋に泊まった。「いつもはカプセルか車中泊

 

この辺りはカプセルホテルがないから仕方ない。

 

お値段は6600円。

 

いつもより高い。

 

チェックインするときにインターネット予約特典の自販機1本サービスコインをもらう。

 

ホテルのフロントの接客ってすごいね。

 

めちゃくちゃ気持ちいい。

 

見習いたいけど難しいよ。「一応バイトは接客業」

 

鍵代わりのカードをもらう。「いつもはもらえないよ」

 

お部屋は4階。

 

オートロックだよ。

 

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いきなりぐちゃぐちゃにしちゃう。「自分の部屋は汚くないよ」

 

ツインルーム。「ぼっちです」

 

なんでシングルの部屋が取れなかったのか?

 

奥のベットは荷物置き場。

 

あー、ベットっていいなぁー。

 

カプセルよりも快適。

 

さすが高いだけある。

 

でも、ウトロで泊まったら1万は超える。

 

これでも安くできた方。

 

ホテルは1番切り詰める主義です。「寝るだけだからね」

 

ここで愛知から持ってきたパソコンを開く。

 

やることは2つ。

 

1つはデジカメの写真を携帯に移す。

 

2つは大学のテストの結果を見る笑。

 

2/7の今日は成績の出る日。

 

旅行中に見たくないけど見るしかないよ。

 

もし何かミスがあったら明日までに学校まで行かなければならない。

 

それだけは勘弁してくれ。「まだ帰れんよ」

 

結果をここに貼るわけにはいかないが、最低限はできていたとだけ言っておく。

 

あーあー。「でかいため息」

 

まだ夕飯を食べてないので食べに行く。

 

知床斜里には何があるの?

 

分かりません。

 

気分的には海鮮が食べたい。

 

せっかく道東に来たからね。

 

だが周りは真っ暗。「店あるの?」

 

ないわけではないが、居酒屋しかない。

 

まだお酒の飲めない小僧「19歳」が1人で居酒屋に入る勇気は無い。

 

15分ぐらいウロウロして決めたのは道の駅。

 

まぁー、ここなら入れる。

 

焼肉屋さんに入ろうかと思ったが、北見じゃないからと海鮮の気分だからやめた。

 

まだ1人焼肉はないなー。「単純に高いから」

 

まぁー、あとで行くんですが。

 

道の駅の食堂に入る。

 

何を食べよう。

 

いくら丼も海鮮丼もいいが、あえてこれにした。

 

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ほっけ定食。「1900円」

 

これがまたでかいのよ。

 

割り箸の1.5倍もある。

 

ほっけは北海道で食べたかった。「有名だもの」

 

あとこれに1品追加。

 

これも北海道で食べたかったもの。

 

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鮭のルイベ。「500円」

 

昔、名古屋の北海道物産展で初めて食べた。

 

めちゃくちゃうまかったからたくさん試食した。「悪い子」

 

サーモンといくらの和えものといえばいいのかな?

 

これがごはんに合うのよ。

 

結構高くついちゃった。

 

まずはほっけ。

 

これほんと大きい!

 

今まで食べたほっけとは違って脂の量がすごい。

 

干物でもこんなに脂のるんだ。

 

だから大根おろしと醤油と食べると化けるのよ。

 

相性抜群。

 

お刺身の感覚で醤油をつけてもいいかも。

 

これはうまい。

 

次はルイベ。

 

こっちも期待通りの味。

 

単体でおつまみで食べてもよし。ごはんにかけて親子丼にしてもよし。

 

サーモンといくらを混ぜてまずいわけがない。

 

ぺろっと完食。

 

いやー、満足満足。

 

お腹いっぱい。

 

お会計を済ませてホテルに帰らない。「急展開」

 

せっかくだしセコマに寄ろう。

 

ホテルを左に行き交差点を渡るとセコマがある。

 

なにか買ってホテルで食べよう。「なお腹一杯」

 

セコマでよく聞くのはフライドチキン。

 

ちょうど1つ増量期間中。

 

1つ購入。「230円ぐらいかな」

 

あとなにか北海道らしいものを買おう。

 

そうすると北海道の牧場で絞った牛乳が売ってた。「紙パック」

 

いい感じだから買った。「130円ぐらい」

 

これをもってホテルへ。

 

さすが北海道、少し外を歩いただけなのにフライドチキンが冷たくなる。「レンチンしよう」

 

ようやく今日の任務は終了!と思いきやまだやることはある。

 

今日はお洗濯をするのだ。

 

1週間旅行に行くと荷物がかさばる。

 

なら向こうで洗えー!

 

湯船に洗剤をまき、漬け込んでおく。

 

漬け込んでいる間にお風呂へ!

 

ここは天然温泉のホテル。

 

いえーい!温泉だー!

 

ここの温泉はすこし茶色い。

 

ちょっとスベスベしていて温泉って感じ。「言葉が出てこない」

 

今日はたくさんはしゃいだから疲れた。

 

疲れた時の温泉は気持ちいい。

 

やっぱシャワーじゃなくて湯船に浸からないと!

 

ここも露天風呂がある。

 

景色は見えないが、雪はある。

 

相変わらずクソ寒い。

 

明日は猛烈な寒波が来るらしい。

 

愛知でもニュースになるぐらいの寒波。

 

噂だと30年ぶりの寒さになるらしい。「札幌でね」

 

よくそんな日を引き当てたものだよ。

 

電車だけは止まらないでくれ。「次の日のホテルは札幌」

 

だから湯船を出て中に入る短い距離でも寒い。

 

-8度ぐらいかな?「これが普通に思えてきた」

 

慣れって怖い。

 

お風呂から出たら水を飲む。

 

このお風呂上がりの水がうまいのよ。「あとで牛乳も飲んだよ」「うまかったよ」

 

部屋に帰って洗濯の続きをする。

 

いまからはすすぐ。

 

下着や靴下やヒートテックの薄いものだけを洗う。

 

トレーナーとかズボンは乾かないよ。

 

すすぐのが大変だった。

 

結構量があるので手首が痛くなる。「女子力が無いのかな?」

 

1時間かからない程度で終了。

 

問題はまだある。

 

これだけの衣服をどうやって乾かすのか?

 

部屋にはハンガーはあるが、洗濯物を干せる糸がない。

 

洗濯バサミはもってきたのでどうにかこうにかして干した。

 

この時の時刻は22:00で、明日の7時にはチェックアウトをする。

 

これ間に合うか?

 

まぁー、とりあえず様子を見よう。

 

やることないし、また風呂に行こう!「せっかくの温泉なんだから」

 

また行ってくる。「内容は同じなので割愛」

 

さっき買ったフライドチキンを食べた。

 

なんかケンタに似てた。

 

牛乳もうまかった。

 

表現ができないけど。

 

冷蔵庫のスイッチを入れて牛乳を入れたが冷えてなかった。「怖えー」

 

帰ってきて洗濯物の様子を見る。

 

うーん、微妙。

 

正直怪しいライン。

 

乾かないのは嫌だなー。

 

よしググろう。「先生助けて」

 

色々出てきたがパッとしない。

 

ドライヤーがあるからそれでもいいのかなー?

 

そーいえば、お風呂に乾燥機があるじゃん。「天才的ひらめき」

 

30分で100円。「安いじゃん」

 

つかっちまえ。「ドシャ!」

 

入れてみると大した量じゃない。

 

乾きそうなもの以外をぶち込む。

 

30分後…

 

出してみるとあったかい。

 

完全には乾かないがいい感じ。

 

あとは一晩干せば大丈夫やろ。

 

もう一回干す。

 

この時時刻は0時を回りそうな時。

 

そろそら寝ないと。明日朝早いし。

 

明日は7:26発の電車に乗る。

 

これを逃すとこの日の予定は全部パー。

 

絶対に起きないと。

 

携帯のアラームと電話のモーニングコールとホテルにあるアラームの3本立て。「じゃんけんポン!」

 

これなら起きるやろ。

 

洗濯物をしまわないといけないから6:20起き。

 

さて、ねおー。

 

3日目は以上になります。

 

文字が多いですね笑。

 

今回は1番多いです。「約9800字」

 

原稿用紙約25枚分!「バカと天才は紙一重

 

こっちは楽しんで書いてます。興味のある方はぜひ読んでください!

 

 

 

 

さーて、次回のブログは?

 

作者です。

最近学校のパソコンが変わりました。その電源ボタンがe-353「特急あずさ」にすごい似ています。誰か共感してほしいものです。

 

さて、次回は

 

・朝ごはんなんていらない

・空気はお土産

・乗り遅れたら死

 

の3本です。

 

次回もまた見てください。

 

じゃんけん…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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似てるでしょ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

✊「グー」

 

うふふふふふふ。

 

 

4日目「摩周編」

4日目摩周「320分待ち」 - ただの旅の記録

 

0日目

行く前と0日目「飛行機は甘え」 - ただの旅の記録